事務所概要

事務所名
小林由紀税理士事務所
所長名
小林 由紀
所在地
〒246-0025 神奈川県横浜市
瀬谷区阿久和西2-11-14
電話番号090-3125-9180
FAX番号045-361-3425
営業時間9:00~18:00
※土日も事前メールで対応可能です。
業務内容
・創業・独立の支援
・税務・会計・決算に関する業務
・税務申告書への書面添付
・自計化システムの導入支援
・経営計画の策定支援
・資産譲渡・贈与・相続の事前対策と納税申告書の作成
・事業承継対策
・税務調査の立会い
・保険指導
・経営相談等
小林由紀税理士事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。

 東京地方税理士会 

ブログ

2022.09.07 義母の相続 死亡からお葬式まで

 義母は8月6日の12時半頃、グループホームで昼食中に食べ物を喉につまらせて、それが原因で帰らぬ人となりました。いつものありふれた日常生活の中でのあっという間の最期でした。ある意味、ぴんぴんコロリ、理想的な最期です。

自宅から車で5分ほどのグループホームへ駆けつけた時はまるで眠っているように亡くなっていました。このグループホームでは「看取り」をお願いしていました。「看取り」とは無理な延命治療などは行わず。高齢者が自然に亡くなられるまでの過程を見守ることをいいます。

看取り介護といわれるもので、身近に迫った「死」を避けられない人に対しての介護のことです。肉体や精神の苦痛を緩和させつつ、人としての尊厳を残したままの生活支援を目的としています。

さて、義母が亡くなって、悲しんでいるのもつかの間、まず、行うことはお医者様による「死亡診断書」の取得です。これはいわば、死亡を証明するものなので、この「死亡診断書」はのちのちの手続きのために必要となりますので、最低5枚はコピーして用意した方がよいでしょう。

次に葬儀社を決めます。我が家ではもともと互助会に加入していたためI葬儀社に10年前から積立をしていた関係で既にI葬儀社と決まっていました。すぐに葬儀社に連絡しました。遺体については真夏であったこともあり、すぐに葬儀社に安置させていただくことになりました。

ところで、火葬場は最短で12日までいっぱいであったため、6日間は葬儀社で安置していただくことになりました。安置料は1日10,000円、ドライアイス料は1日10,000円 合計20,000円×6日が余分にかかりました。(母のためですからしょうがないです。)

そして、檀家になっているお寺へ連絡をし、お坊さんのところへ打ち合わせに行きました。打ち合わせ時にお布施の額などをお知らせいただきました。檀家になっているとお布施はそれなりにかかりました。(半年前に実父が亡くなった際は実家はどこのお寺の檀家にはなっていなかったので、お布施はそこまでかかりませんでした。ちなみに檀家のお布施の半分以下でした。)

葬儀社との打ち合わせの中で重要なのは先ほどの「死亡診断書」です。この書類を葬儀社に提出することにより、死亡届、火葬許可証の申請手続きを代行してくれました。(注)死亡診断書は本籍と現住所が違う場合2通必要ですが、横浜市は1通でかまいません。そのほか、遺影の準備(今はクオリティが高いので、普通の写真でも引き伸ばしも鮮明です。)、霊柩車、棺桶、葬具一式、生花、精進落としの料理、お位牌などすべてのものに対し、ランクがありました。お金をかければきりがないようです。

我が家は家族葬で執り行いましたので、長男、次男それぞれの配偶者、孫、ひ孫、配偶者の兄弟とごくごく少数で行いました。家族葬とはいえ、自宅で亡くなった場合などは近所の人にお知らせするかどうかは重要です。近所の人にお知らせした段階でもはや家族葬ではなくなってしまいますので、香典返しなどの準備は必要かと思います。受付も必須となります。(実父の時は家族葬のつもりでしたが、近所の人が40人近く来ていただきました。田舎だったからかもしれません。)火葬場は横浜北部斎場でした。向かう途中、某税理士法人の看板が斎場のすぐそばにドーンと立っていました。葬儀が終わったら相続考えようってことですね。

あまりお金の話はしたくありませんが、とはいえ、残された者としての最期のお勤めかと思いました。次回は様々な手続き関係について書きたいと思います。


2022.09.07 義母の相続

 9月に入り、まだまだ暑い日が続いいますが、たまに吹く風の感覚が秋を感じさせるようになりました。久しぶりのブログとなりました。実は先月の6日(原爆記念日)に義母が亡くなりました。93歳でした。義母は要介護5で7年前からグループホームの方でお世話になっておりました。(いつも献身的な介護をしてくださり、本当に感謝です。)

独立して初めての相続の申告がまさか義母になるなんて、夢にも思いませんでした。これから数回にわたり、近しい人が亡くなった際の手続き関係を紹介しようと思います。皆様にも少しでもお役に立てる情報をお伝えできればと思います。

第1回 死亡からお葬式まで

第2回 喪主マニュアル(手続きのご案内)

第3回 相続税の申告について

2022.07.31 コロナ最多更新

暑中お見舞い申し上げます。

毎日異常な猛暑が続いています。それに加えてコロナ感染者が過去最多を更新しています。

瀬谷区の三ツ境商店街のお祭りは中止になってしまったようです。残念です。

そんな中にも関わらず(?)高校時代の友人と本日はランチの約束をしていましたが、息子さん(20代)の彼女(おそらく20代)がコロナに感染してしまったとのことでした。息子さんは濃厚接触者ですが、わたしの友人は濃厚接触者のご家族ということで、私のことを心配して延期にしようかと相談のLineがはいりました。

個人的には風邪のようなものだからほとんど問題ないと思っていますが、いろいろな想定が頭の中を駆け回り、結局、延期することになりました。

延期する予定のお店を決める際、猛暑の中なので、車でも行けるところにしたのですが、私はどうしてもビールが飲みたい!彼女は車で行きたい!とまたまた問題が発生しました。結局、それぞれの気持ちを尊重し、私は電車で行ってビールを飲み、彼女は車で行ってノンアルで喉を潤すことに決定しました。

せっかくの夏休みです。コロナ対策をしっかりしつつ、楽しみたいですね。

2022.07.11 参議院選挙

昨日は参議院選挙日でした。

自民単独での改選過半数となるのではとの憶測通り、自民党の圧勝でした。今回の参議院選挙中に安部晋三元首相が凶弾に倒れるという歴史的にも衝撃的な事件がありました。そのため岸田首相は当選を確実にした候補者名の横に花をつけていく顔に笑顔はありませんでした。

今回の選挙は岸田政権への評価が問われた選挙でありました。喫緊の課題はやはり経済対策ではないでしょうか?新型コロナウイルス、ウクライナ問題、物価高と問題は山積しています。

日本経済はアベノミクスで上向きになったかのようでしたが、日本の国力は弱まっているといわれて久しいですね。

日本は低所得、低物価、低金利、低成長の「4低」となり、今や韓国よりも賃金が安いといわれています。

岸田政権のいう「新しい資本主義」「投資と分配」の同時促進は期待できるのでしょうか。私たちは真剣に政策に向き合い、豊かな国造りのために、また個々のこれからの生活を安定化するために、しっかりと新政権の行方を見守る必要があると思いました。

2022.06.30 ホームページ開設

イラスト:税理士のイメージ

本日、ホームページを開設しました!                                    独立してまず、皆様に知ってもらうことが先決ですね。                            できるだけ、皆様のお役に立てる身近な税理士を目指して頑張ります。                     私は21年間県内の税理士法人に勤務しておりました。                             小規模な法人から大規模法人までありとあらゆる法人の税務に携わってまいりました。

個人の確定申告につきましても毎年のようにお手伝いさせていただきました。

独立して、まずやりたい事は、経理のIT化を少しでも多くのお客様に実感していただくことです。会計の世界は日々進歩しています。毎日、手入力されている経理業務はもっともっと楽になります。今、時代は経理の過渡期といっても過言ではありません。

中小企業の経理事務の改革はどうぞおまかせください。                   

少しでも地域貢献できるよう、頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。